トランクルームの種類を決める時のポイント

屋内型と屋外型の違いに注目

トランクルームには、マンションのような建物に収納スペースがある屋内型と、外にコンテナが並んでいる屋外型があります。それぞれのメリットや特徴を把握した上で、自分の都合に合うほうを選びましょう。屋内型の特徴は、雨天でも荷物の出し入れをしやすい点にあります。建物内にあるため、荷物を風雨にさらすことなく搬入が可能です。またセキュリティ設備が充実している、収納スペース内に温度変化が生じにくいといったメリットもあります。屋外型は屋内型より、低費用に利用できるのが魅力です。広い収納スペースを比較的安く借りることができるため、荷物の量が多い場合に最適でしょう。敷地内に車で入ることができるため、重い荷物を搬入口まで運ばなくて良いというメリットもあります。

搬入の手間を省くなら宅配型

一般的なトランクルームの場合、利用者が自分自身で荷物を搬入しなければなりません。宅配型のトランクルームなら、宅配便を利用して荷物を入れることができます。荷物をしまう際も取り出す際も宅配便を利用できますので、非常に便利だといえるでしょう。大きい荷物や重いものは、車に運び込むだけでもなかなか大変なものです。宅配型を利用すれば、荷物の出し入れにかかる手間と時間を、大きく省くことができます。少量の荷物を低コストに預けられる、というのも宅配型トランクルームのメリットです。ダンボール箱一つ程度の量から預け入れ可能となっています。ただし即日に荷物を取り出す、といったことはできませんので、急に必要になる可能性があるものを入れるのには適さないでしょう。

レンタルコンテナの魅力は、必要なときに大量保管できる場所が作れるということです。引っ越しや改築などの一時荷物置きには威力を発揮します。